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【レビューと感想】Sound Blaster X AE-5 サウンドカード

今日も徒然なるままに。こんにちは。どすおにです。

今回はSound blaster X AE-5というサウンドカードを一年と半年程度使用してみての感想やレビューをまとめてみたいと思います!誰かの役に立てればうれしいです。

 

Sound blaster X AE-5

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このサウンドカードは最大32bit/384khzまでのハイレゾ音源まで再生可能なゲーミングサウンドカードなんです!

ハイレゾについてはこちら ハイレゾリューションオーディオ - Wikipedia

jp.creative.com

 

取り付けに必要なものは

以上三つです。


とはいえハイレゾといっても、ヘッドホンもハイレゾに対応していなければ実際に出力される音声はヘッドホンの限界点で打ち止めになってしまいます。つまりハイレゾ音声を楽しむためにはヘッドホンも最大32bit/384khzまで対応している必要があります。

しかしこのサウンドカードの魅力はハイレゾ対応だけではないのです!

 

 

専用ソフトウェアでイコライザ設定が適用できる。

このAE-5を開発元のCreativeよりローンチされている専用ソフトウェア、SoundBlaster Connect」を使うと、状況に応じて音域設定のプリセットを変更することができ、遊んでいるゲームに合わせたプリセットや、映画用の迫力ある音声プリセットを自由に選択することができます。

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実際にイコライザを調整している画面


プリセット自体も自分で作成して保存することも可能なので、活用次第でゲーム用、音楽用、映画用など好みの設定をいつでも引き出せます!僕はこの機能がとても気に入っています。特にFPSゲームでは敵の足音が聞きやすくなったり、音の定位が分かりやすくなったので、ゲームの快適性はかなり上々です!

 

RGBライティングに対応している!

これはPCパーツを光らせてニヤニヤしたい気持ち悪い趣味を持つ僕にはうれしい部分です。流石、ゲーミングサウンドカードですね。光らないとアドバンテージが引き出せませんから。w

RGBライティングの設定もSound Blaster Connect内で行うことができます。

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ライティング設定画面

光の強さ、カラーリングは勿論、ウェーブやパルス(点滅)等、様々なパターンがあり個性を出すこともできます。僕はグラボの光に合わせてグリーンに点灯させています!


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ライティング機能について、もう一点特筆すべき部分があります。

AE-5本体にRGBのプラグが備え付けてあるため、そこからさらにLEDテープを伸ばしていくことが可能なのです。これが優秀!!
本体を光らせつつ、ケース内のライティングにも一役買うという、、これ一つでいい仕事してくれます。流石ゲーミングの肩書は伊達じゃないっすね、、w

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マイク端子も備えているのでヘッドセットでも安心

マルチプレイできるゲームでは仲間とのボイスチャットも大切です。AE-5ではPC備え付けのマイク端子よりも高音質でマイク音声を出力できます。声がクリアになります!これ大事ですw

ボイスチェンジャーもついてくるのでネタとして仲間を笑かすことも一応可能となってます。ゲーミングですから。本気です。

 

以上、簡単に一年半このサウンドカードを使用してみての感想をつらつらと並べてみましたが、いかがでしたか?
PC備え付けの音声端子にはもう戻れませんし、イコライザーの恩恵をかなり感じました。今のところ大きな不具合などなく、皆さんに胸を張ってお勧めできるサウンドカードです。