【レビュー×解説】audio-technica AT-MA2 マイクアンプ
今日も徒然なるままに。こんにちは。どすおにです。
ゲーム中のボイス、録音時のマイク音量不足に困っていた僕がいかにしてその問題を解決したか記録したいと思います。
僕はずっとSONYのECM-PCV80Uというコンデンサマイクを使用してきました。このマイクは音質もさることながら指向性マイクなのでマイク正面以外の音を拾いにくい特徴があります。(あとコスパがいい)
ただし、電源不要のダイナミックマイクの特徴として、直挿し環境だと入力の音声が小さすぎて、windows設定のマイクブーストを使う必要がありました。マイクブーストを適用した分ホワイトノイズが増えたり、音が割れてしまうという欠点があります。
マイクブーストを使わず、尚且つ入力音声の音質を損なわないようにするにはマイクとPCの間にマイクアンプを仲介させる方法がおすすめです。
コスパを一番に考え、信頼できるメーカーの物を使用したかった僕が選んだのはオーディオテクニカのAT-MA2というマイクアンプでした。
▼オーディオテクニカ AT-MA2の公式ページはこちら▼
マイクアンプを使用すると、マイク入力の音声ボリュームを音質を劣化させずに増幅させることができる上、オンボード接続による音質の劣化も防ぐことができます。
マイクの音質を損なわずに簡単に入力音量の強弱を調節できるわけです!!
AT-MA2はマイクの音量管理に特化したマイクアンプなので、初めての僕でも簡単に使い始めることができました。
AT-MA2を使用するには、付属のACアダプター(DC9V)から電源を取る必要があるのでコンセントを一つ開けておくことと、PCのLINE入力へ接続するためのケーブルが付属しないので、別途用意する必要があります。
マイク端子にはΦ6.3mmの標準プラグとΦ3.5mmのミニプラグという二種類がありますが、AT-MA2ではどちらの端子も使用可能(二つのプラグの同時使用はできません。)で、ステレオ入力とモノラル入力の切り替えもできるのでどんなマイクにも対応可能な汎用性の高さも魅力です。
PCとマイクを接続してしまえば、本体のつまみを回すだけでゲインの調節ができるので音声設定でマイクテストをしながら好みの音量までつまみを回すだけで設定完了です!(つまみがゼロの状態で+20db、マックスで+50dbまで調節できます。)
まとめ
僕はこのマイクアンプを使い始めて、音質、音量での悩みが一発で解決されました。もう二年近く使用していますが、ノントラブルで、使用方法も至って簡潔。同じ悩みを抱えている方に是非使用していただきたいアンプです!
▼コチラの記事▼では、僕のPC環境について詳しく書いてるのでよろしければご覧ください!